レンタルデジタルサイネージ「OTOMO」。月額7,800円から、屋外・屋内対応、ディスプレイ、ルーター、コンテンツ作成ソフトなど必要なものを全てパッケージング。

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イベント・展示会でサイネージを活かす戦略

展示会やイベントの会場では、来場者の注意を「数秒で」引きつけることが勝負です。
限られたブーススペースの中で、自社の魅力を最大限に伝えるために、デジタルサイネージは欠かせないツールとなっています。
ここでは、来場者の足を止め、記憶に残すためのサイネージ活用術を紹介します。

最初の3秒で“興味を奪う”映像づくり

展示会場では、来場者が1ブースにかける時間は平均わずか5〜10秒といわれています。
つまり、最初の3秒で興味を持たせられるかどうかが勝負です。

そのためには、映像の冒頭に「動き」と「インパクト」を入れること。
静止スライドよりも、商品が動く・光る・変化するなどの動的演出が有効です。
また、コピーも「伝えたいことすべて」ではなく、「何が変わるか」「どんな課題を解決するか」を端的に。
たとえば、
「3分で設置完了」
「人手不足を解決する新発想」
といった具体的な数値・キーワードが人の注意を惹きつけます。

“映像誘導”で立ち寄り率を上げる

サイネージは、単なる情報表示だけでなく、人の動線をつくる装置としても機能します。
ブースの外側に1台、入り口付近にもう1台設置し、動線をデザインしましょう。
実際、あるメーカーでは、通路側モニターに「体験はこちら→」という誘導映像を流すことで、立ち寄り率が約1.6倍に増加した事例があります。 人は“自分に向けた情報”と感じると、自然と足を止めるものです。

SNS・QRコード連携で「会場の外」へ拡散

展示会は“その場で終わらせない”ことが大切です。
サイネージ上にQRコードを表示し、動画などコンテンツの続きを公式サイトやSNSで見られるようにすると、来場後の接点を維持できます。
「ブースで見た映像の続きをSNSで共有」する仕掛けを作れば、オンライン上でも話題を広げることができます。
特に、来場者の写真を撮ってサイネージに映し出すような参加型演出は、SNS投稿との相性が抜群です。

注意点:情報を詰め込みすぎない

展示会では、1つの映像にあれもこれも詰め込むと、逆に伝わりません。
目的を「認知」「商談」「ブランド訴求」などに分け、映像を複数に切り分けるのがおすすめです。
“1本1メッセージ”を意識することで、来場者の理解度が高まります。

展示会・イベントでサイネージを活かすコツは、
「3秒で興味を奪う」「動線をつくる」「会場外にも広げる」の3点です。
華やかな演出よりも、「何を伝えたいか」を明確にした映像構成こそ、最も大切です。