レンタルデジタルサイネージ「OTOMO」。月額7,800円から、屋外・屋内対応、ディスプレイ、ルーター、コンテンツ作成ソフトなど必要なものを全てパッケージング。

フリーダイヤル0120-967-278

電話 大阪営業所:06-6105-2188 津田沼営業所(千葉):047-411-5006

本社:大阪市阿倍野区長池町4-16  大阪営業所:大阪市東住吉区桑津5-2-2
奈良香芝営業所:奈良県香芝市今泉今泉439-1A棟102号  大阪南港ATC:大阪市住之江区南港北2-1-10

HOME > お役立ちコンテンツ > コンテンツ次第で売上が変わる ― 伝わるコンテンツの作り方

コンテンツ次第で売上が変わる ― 伝わるコンテンツの作り方

デジタルサイネージの効果は「設置すること」ではなく、「何を映すか」で決まります。
同じモニターでも、映像の内容次第で売上に大きな差が生まれるのです。
ここでは、販促効果を最大化するための“伝わるコンテンツ”の作り方を解説します。

「一目で伝わる」構成にする

通行人がサイネージを見る時間は、平均で3〜5秒といわれています。
つまり、「一瞬で伝わる」ことが最優先です。長い説明よりも、「1メッセージ・1ビジュアル」を意識しましょう。
たとえば、
「本日限定!」「あと3時間」などの短い言葉
商品のドアップ映像
シンプルな価格表示
これだけで十分です。多くの情報を詰め込むと、視認性が下がり、結果的に誰にも届かない映像になります。

「動き」で視線を誘導する

映像にリズムをつけると、視線の流れをコントロールできます。
静止画をそのままスライドするのではなく、ズームイン・フェード・パン(横移動)など、自然な動きを取り入れましょう。 特に、人物の目線や手の動きがあると、人は無意識にそれを追いかけます。
視線誘導がうまくできる映像は、最後まで見てもらえる確率が高まります。

「色」と「フォント」で印象を統一する

ブランドの世界観を作るうえで、色とフォントはとても重要です。
映像ごとにバラバラのトーンを使うと、印象が散漫になってしまいます。
「清潔感を出したいなら白と青」「高級感なら黒と金」「親しみやすさならオレンジ」など、目的に合わせてトーンを統一しましょう。
また、フォントは太く、遠くからでも読みやすいものを選ぶのが鉄則です。

ターゲットと「場所」に合わせた内容を

サイネージの効果は、設置場所とターゲットによっても変わります。
駅構内では「通行スピードが速い」ため短い動画を、カフェ店内では「滞在時間が長い」ためストーリー性のある動画を流すなど、 環境に合わせた演出が求められます。
また、若者が多いエリアではSNS風デザイン、中高年層が多い場所では文字情報を多めにするなど、視聴者に合わせて工夫しましょう。

「更新の頻度」も大切な演出

どんなに良い映像でも、ずっと同じ内容では飽きられてしまいます。
理想は、週1回の更新。
季節の変化や新商品の入荷に合わせて映像を変えることで、常に“動きのある店”という印象を与えられます。

デジタルサイネージの力を引き出す鍵は、技術よりもコンテンツ設計にあります。

「一瞬で伝わる」「動きと色で印象づける」「場所と人に合わせる」——

この3点を意識するだけで、映像は一気に“売れる広告”へと変わります。